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韓国芸能

クハラ母親の顔画像!子供を捨て遺産相続を主張する母親の身勝手な本性とは?

2019年11月に元KARAメンバーのク・ハラが亡くなったというニュースは、私たちも驚きを隠せませんでした。さらにショッキングなのは、ハラの兄と母親が遺産を巡り裁判になったこと。ハラの母親は兄妹が幼い時に家を出て離婚。ハラは、成人しても母親の愛情に飢えていたことが日記でも分かっています。

 

ハラを捨て親権を放棄しながらも遺産を欲しがる母親は、子どもは一人で生まれないからと自分の権利を主張。ハラの母親の顔画像や名前について、また母親の身勝手とも言える行動を調べていきます。

 

 

ク・ハラ母親の顔画像や名前!離婚し親権放棄

元KARA・ハラちゃんの母親の名前は「ソン」さん。ハラちゃんは幼いころから両親の愛情を知らずに育っています。母の愛がまだまだ恋しいハラちゃんが9歳のときに、彼女を裏切るかのように母親は家を出てしまいました。

 

いきなり母親がいなくなってしまったク家。父親はショックでその夜に自死を図ってしまったのです。父親は一命をとりとめたものの、9歳のハラちゃんにとっては何ともショッキングな出来事。深い心の傷を負ってしまったのは想像も容易いでしょう。

 

それでもその後は、父親は必死に生活するために土方仕事で全国を飛び回り、兄妹の世話は祖母や伯母がまかされていました。

 

2006年に両親は離婚。母親であるソン氏はハラちゃんやホイン氏の親権と養育権を放棄し、親子の縁は完全に切れたようなものでした。

 

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画像出典:https://www.fmkorea.com/2440684858

ハラちゃんの母親の画像が無いか調査してみたところ、ハラちゃんの子どものころに女性と写った写真がありました。入学式か卒業式かでしょうか。右端にハラちゃんが写っており、その左にはお兄さんのホイン氏が写っています。

 

ハラちゃんの兄弟は兄ホイン氏ひとりですが、母親が家出をしたあとは、親せきの家を転々としていたことで自分よりも幼いいとこたちの面倒を見ていたということです。残念ながらこちらの写真の女性は、母親ではなく当時お世話をしてくれていた伯母さんだと思われます。

 

 

他にハラちゃんの母親の画像が無いか調査してみたところ、ハラちゃんの母親自らが娘と一緒に撮った写真を公開していました。この写真が公開されたのは、ハラちゃんが亡くなってからの相続裁判が起きたあと。

GuHara

 

ハラちゃんは成人するまで母親とコンタクトを取ることはなかったのですが、2017年に患ったうつ病の治療のために精神科医から母親と会ってみたらどうかと促されました。そこで母親の居場所を探し会いに行ったのです。


画像出典:https://www.edaily.co.kr/news/read?newsId=01134886625837800&mediaCodeNo=258

母親は一般人であること、ハラちゃんの遺産相続をめぐる裁判があったため顔にはモザイクがかかっていました。裁判の詳細はこちらの記事で→ハラちゃんの実兄と実母の骨肉の争い裁判の詳細!勝ったのは?

 

母ソン氏は自慢の娘が会いに来てくれた嬉しさから、ハラちゃんを抱きしめて喜びが隠せないようす。しかし何だかハラちゃんの表情は曇ってみえ、かなりの温度差を感じます。やっと会えた母親に会えて嬉しいというよりも、むしろガッカリしたような感じが受け取れます。

 

それもそのはず、実母は娘に久々に会えて嬉しいというよりも有名人の娘を自慢したいがために写真を撮ったり、親せきを呼び寄せたりとやりたい放題。そのため、ハラちゃんも母に会いに行かなければよかったと後悔をしたのです。

 

また別の写真では顔を寄せ合い、とても朗らかな表情をしたハラちゃんの写真を見つけました。

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とても優しい笑顔で心から安心している様子が伝わります。隣の女性は年配な様子なので母親なのかと詳しく調べてみたところ、こちらはどうやらハラちゃんやホイン氏を育ててくれた祖母でした。ハラちゃんは、おばあちゃんが大好きで深い絆で結ばれていました。

 

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画像:Instagram

兄ホイン氏のインスタグラムには、ハラちゃんと祖母と3人で写った写真を公開していました。幼い頃に母に見捨てられたハラちゃんを子犬ちゃんと呼び、愛情持って育ててきたおばあちゃん。ハラちゃんが本当の笑顔になれたのは、この3人と一緒のときだったのでしょう。

 

祖母から愛情深く育てられたハラちゃんですが、母親の愛に飢え母親を憎んでいたことも日記に綴っていたのです。

ハラが情緒不安定だったのは母親のせい?

ファンの前ではいつも笑顔で明るく振る舞っていたハラちゃん。しかしハラちゃんはいつも心に大きな傷と病を抱えていました。2019年5月には元交際相手とのトラブルもあり、自宅で意識を失っているところをマネージャーに発見されました。幸いにも命に別状はなかったのですが、ハラちゃんのSNSでは自らの命を断つことを暗示させるかのような投稿が相次ぎました。

 

「苦しくても苦しくないふりをして、辛くないようにずっと我慢して生きてみると、表はしっかりするのに中身はめちゃくちゃに壊れているような気分」

「つらくてもつらくないふり、痛くても痛くないふり」

「たった一言の言葉で人を生かすことも殺すこともできる」

「あなたが愛する人生を生きなさい。あなたが生きる人生を愛しなさい」


画像出典:Instagram

 

そして2019年11月ハラちゃんは帰らぬ人となってしまいました。兄ホイン氏によればハラちゃんは、ニュースになった事件以外でも何度も自分で命を断とうとしていたそう。その原因となるものの一つに「母親へ渇望する愛情」と「母親への憎しみ」だと断言しています。

ハラちゃんの日記公開!愛への渇望と憎しみ

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幼い頃に家を出てしまった母親。しかし小学校・中学校と、ハラちゃんは母親を必要とする機会はたくさんありました。そのたびに兄ホイン氏が変わって母の役割をするのですが、ハラちゃんの心の穴は少しずつ大きくなっていってしまったのでしょう。

 

友達をたくさん作ったり、愛する彼氏を見つけたり、念願だった歌手となりファンに愛されようと努めたり…ハラちゃんは幼き頃に捨てられたという自尊心を埋めようと必死でした。しかし埋まらない心の闇は日記にも綴られていたのです。

 

ク・ハラさんの死後、ホイン氏は妹の日記を公開しています。そこにはデビュー前から亡くなるまで書かれていた6冊の日記帳。それはハラちゃんの悲しみで、他の人には見せられなかった心の内をひっそりと書き残していたのです。

言うがまま、考えるがままに、

叶えて、実行される。

先に自分自身を保護しなければならず、

自分自身を知らなければならない。

いや、私のことは誰よりも敏感で、

怖いくらいよく知っている。

私自身のエネルギーを奪われることなく

いつも楽しく、ポジティブな考えで

なだめていこう。

お母さんに会いたい。

お母さんが恋しい。お母さんを感じたい。

いつも心の奥でのみ込み、

吐き出すことなく我慢していた。

誰よりも大切にしまっておきたい。

お母さんに会いたいと懇願する胸の内。しかし本当に母親に会いたいということではなく、母親の無償の愛に飢えていたことから「憩いの場を与えてくれる母」という存在を欲していたとされます。

 

「ママに捨てられた子という傷を持って育ってきた」
「そのせいか、愛されたいと欲し続けてたいた。」
「ファンにも愛され続けてたいたので、難しくしました。」
「私は愛されても大丈夫な人だろうか」
「オンマに会いたい」
「大丈夫、大丈夫」

 

日記の中では「私は愛されて大丈夫な人なのか?」という表現が多く使われ、自己肯定感が低くなっていた精神状態だったことが分かります。また「大丈夫、大丈夫」と自身を励ますようにポジティブになれる言葉を書き、納得できるよう暗示をかけているかのようです。

 


画像出典:https://kt.wowkorea.jp/news-read/52031.html

「私を生んだソン・○○」
「私が子供の頃から私を連れて歩きながら浮気して」
「捨てるんだったら、なぜ生んだの」

 

父のことはパパと書き示し存在を認めますが、母親のことは「ソン」と名前で書き綴っている様子に精神科医は母親だとは思っていないという心理状態だと診断していました。ハラちゃんは自分にはお母さんがおらず、生んだ人という認識でいたと思われます。

 

自分の母親に捨てるならなぜ生んだのかと問いかける部分は、読んでいる方も胸が締め付けられる思いです。

自分勝手すぎる?!ハラの母親の言い分

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ハラちゃんの訃報に病院に駆け付けた兄や父たち。そこには母親であるソン氏も訪れたそうです。身元を確認する際に、関係者より絶対に遺体に触らないようにと注意されていた家族たち。しかしそれにも関わらず、布をめくられて顔がみえるや否やソン氏は一番にハラの顔に触れるよう飛び出したのです。

 

ホイン氏は怒りに震えながらも、ハラちゃんから実母を離したとのこと。さらにハラちゃんの葬儀では、いきなり母親ズラをするソン氏。20数年も放っておいたことなど無かったかのように。

 

さらに母親の行動はエスカレートし、喪服を着て自分が喪主になると。本来であれば喪主は父親または兄ホイン氏であるはずなのに…まさか親権を放棄した母親が、喪主をするというなんて思いもしないことでしょう。

 

すると今度は反対するホイン氏や父親の会話を勝手に録画をし始めたと。ハラちゃんが亡くなり相続に有利になる証拠が欲しくて、ソン氏は会話の録画していたものと思われます。

 

またハラちゃんの告別式であるため多くの有名人が集まった斎場。ソン氏は自分のスマホで芸能人と一緒に写真を撮ろうとする非常識ぶりを見せ、兄ホイン氏を呆れ返させたのです。自分勝手にこどもを捨てたソン氏、20年経っても何も変わっていない様子だったとホイン氏はコメントしています。

 

葬儀の2日後。ソン氏は弁護士を雇いハラちゃんの持つ不動産会社へと派遣し、相続分の分配を求めてきたそうです。2006年に正式に離婚し親権も放棄していますが、韓国の民法では独身の子どもの相続権は両親へ譲られることを知ったため弁護士を送ってきたとのこと。

 

ソン氏の言い分は「子供は一人で生まれないから」というもの。離婚後、ハラちゃんが成人するまでのサポート義務を放棄したのにも関わらず、自分にはハラちゃんが残した財産をもらう権利があるという主張でした。

 

ホイン氏は妹の大事な財産が母親の元に行くことに疑問を持ち、民法の改定を求めるよう動きます。それが妹ハラの名を取って「ク・ハラ法」とホイン氏は名付けました。

詳細はこちらの記事にあります。→→クハラの遺産は?ク・ハラ法とは

 

ホイン氏のコメントに反論するかのように、ソン氏も自分への誹謗中傷が多くなったことでメディアのインタビューに応じています。これまで連絡があったが対応しなかったのは、ハラが望まないことだと。

 

子供を育てたかったが自分に事情があり、育てる状況ではなかったという反論。しかしハラちゃんがうつ病の治療のために会いに行った時、実は母親は近くに住んでいたということ。近くにいながら全く子どもの様子を気にするでもなく、またその後もまったく連絡をせずにいて電話の一本も寄こさなかったためハラちゃんは心底ガッカリしたそうです。

 

さらに反論内容で夫から暴力を振るわれていたことも離婚や親権放棄の理由だと。オンラインコミュニティに『家庭内不仲の原因は、ハラさんの父親のギャンブルと無能な経済力にある。実母が母親として生きていくことを食い止めたのは父親だった』などと父親を中傷するような内容も上がっていたと言います。

 

しかし兄ホイン氏は、父親はほとんど全国へ出稼ぎに出ており暴力もなく中傷文も実母の姉妹が書いたものではないかとコメントしています。弁護士を手配するように入れ知恵をしたのも母親の姉妹だと。

 

親権を放棄したのにも関わらず、母親は娘の財産を受け取る権利があると主張は平行線のまま。ハラちゃんが生まれ変われるのなら、次は温かい愛情を注いでくれる両親の元へと心底願います。

 

昨今ではSNSやインターネットに誹謗中傷が多くなり、実際に誹謗中傷で命を落とす人も出ております。

インターネット上だから何を言ってもいい訳ではなく、誹謗中傷は立派な犯罪です。ネット上だからと言って「何でも言っていい。」と言いと自由な発言と勘違いしてはいけません。

 

適切なSNSの使い方で便利なインターネットを利用しましょう。

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