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茨城一家殺傷事件

岡庭由征の生い立ち!お婆ちゃん子で大人しい少年と凶悪事件犯との共通点

茨城県境町で起きた一家4人死傷事件に関与している容疑で逮捕された岡庭由征容疑者。岡庭氏は高校2年生のときに千葉・埼玉で、少女への連続通り魔事件を起こし逮捕されております。これ以外にも放火や動物虐待という犯罪を起こしている岡庭由征氏の生い立ちが気になります。

 

この記事では幼少期は祖母に可愛がられ、小学や中学の同級生からも大人しい真面目な子と言われた岡庭容疑者の高校から明かされた残忍な裏の顔や、数々の凶悪事件犯との共通点も探っていきます。

【追記しました】抑えきれない衝動が犯行へ

 

 

 

岡庭由征の生い立ち

埼玉県三郷市鹿野にて地元の名士である岡庭家。岡庭由征(未成年時は「吾義土」あぎと)は長男として生まれ、両親・弟の4人家族。そして近くには祖父母も住んでおります。父親は建築会社を経営しており、地元の消防団にも顔のきく有力者であったとのこと。

 

また親類には代議士もいるという、近辺では羨むような裕福な家庭に育っています。両親や叔父については「岡庭由征の自宅住所を特定!両親や叔父について」で記事にしておりますので、そちらをご覧ください。

 

祖父や親は地元の名士として、お金にも権威にも不自由などなかった岡庭由征氏。家族仲も良く何も問題など無いように思えました。

おばあちゃんに可愛がられた幼少期

幼少期のころから祖父母に可愛がられていた岡庭由征氏。とくにおばあちゃんに可愛がってもらっていたのは、近所の人もよく見受けていました。

 

連続通り魔事件で逮捕された事実を聞いた祖母は、

「2,3日前に会ったときは、普通の子ども、普通の子ですよ。こういう風な事件を起こしているなんて夢にも思っていませんでした」

「ただただ、びっくりです。被害者の女の子、おっかない思いしたんじゃないかと思うと、全く、何て言ったらいいか言葉に表せない。申し訳ない」

と驚きを隠せない様子で頭を下げ、謝罪していました。

大人しい印象の裏に秘めた残虐性

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画像出典:Friday

小学生や中学生の頃は目立たない大人しい子という印象しかないと、地元の同級生はコメントします。また近所の人からも、真面目で登校班の班長をしていた覚えがあると証言がありました。最初の連続通り魔事件で逮捕された時には、周りは口々に「まさか」「そんなことするようには見えない」と語っています。

 

しかしそんな大人しいという顔の裏では、小学校高学年から中学生になると虫や小動物をこ〇し、楽しんでいたと供述する岡庭氏。自宅では小動物捕獲用のケージを仕掛け、かかった動物を捕獲しケージごと地中に埋めたり、地面にたたきつけたりと残虐行為を行っていた岡庭由征氏。

 

また中学生になりホラー映画などで女児や女性が苦しむシーンに興奮を覚えたことや、自己満足のために猫をころ〇ていたと後に供述しています。

 


画像出典:Friday

中学の卒業アルバムでは顔をカメラから背けるように写り、文集では上記画像のように

将来の夢・・大学進学

尊敬する人・・ないです

好きな言葉・・ないです

クラスへの一言・・よろしくお願いします。

と、殺伐とした内容でした。

>>岡庭由征の整形はデマ!その理由はこちら

【追記】

岡庭由征氏の猫への残酷な行為が目立ちますが、これには両親からのささいなことがきっかけで始まっていることが分かりました。岡庭家では頻繁に野良猫や飼い猫が庭にやってきて、糞尿に悩まされていたとのこと。父親は改善されない猫の侵入に「猫を○○してやりたい」と幼い由征氏の前でも平気で話していたのです。

 

そのため由征氏の中では「猫=敵」と認識され、虐待をしても大丈夫な対象となってしまいます。由征氏にとっては両親を悩ませる猫を駆除していたつもりだったと。普通では考えられませんが、岡庭由征という人物を形成したきっかけではあるかもしれません。

高校に進学も退学し、通信制高校へ編入

高校に進学した岡庭由征氏。進学先は地元ではなく千葉県市川市にある私立の千葉商科大学付属高校の商業科へ進学しました。テレビゲームの影響で刃物に興味を持ち、父親に頼んで20本以上ものナイフを購入してもらいます。

 

1年の終わりころには、同級生に残忍な一面を覗かしています。例えば猫がいじめられる映像のアドレスを送ったり、護身用と持ち歩いていたナイフやスタンガンを学校で見せびらかすなど同級生がひいてしまうようなことを平気でやってのけるのです。

 

またインターネットで残虐な映像を見ていても、両親からは咎められることがなかったと供述。もっと刺激が欲しい…満足感を得たい…と、自分より幼く弱い女児をターゲットに刃物を持ち歩き尾行をしていたと言います。少しずつクラスでも孤立するような存在になっていきました。

 

また三郷市内で起きたバイク火災では、友人に現場写真を見せつけて自分がやったと自慢するように話していたとのこと。その後、学校でクラスメイトに猫の首だけの写真を見せた岡庭由征氏は、友達から持ってきてと言われたことを真に受け、学校へ首を瓶に入れて持ってきました。

 

騒然とするクラス中をよそに優越感に浸る岡庭由征氏。翌日に教師が猫のことを質問すると、岡庭氏はおもちゃだと否定します。しかし後日、学校に退学を申し出て通信制高校に通う事になったのです。

自転車で通り魔事件を起こす

岡庭由征氏は、高校を転校した直後に千葉県と埼玉県で通り魔事件を起こしました。2011年11月18日、三郷市の路上で帰宅途中の女子中学生のあごを刃物のようなもので傷つけます。さらに12月1日には、千葉県松戸市の路上で小学生の女児をターゲットに。女児は転んだところを刃物で胸や腕などを刺されたというのです。転んだところに黒ずくめの服の岡庭氏がおそってきたとあっては、いまでも女の子にとってはトラウマでしかないでしょう。

 

この時に岡庭由征氏は自転車を使い、自宅近辺から元高校のあった千葉県など広い範囲でバッグに刃物を所持して移動していました。その理由も「歩いている人を誰でもいいから○○そうと思った」「女性を狙った」と供述しています。

 

岡庭氏の自宅から千葉県松戸市までは、4~5㎞という距離ですが岡庭氏の所持していた自転車は長距離も移動できるスポーツタイプ。高校生のころから自転車での移動は手慣れていたのでしょう。

>>茨城境町までも自転車で移動か?岡庭由征の自宅特定

犯行後に岡庭氏は、自宅で血のついた刃物をながめ「満足感」を感じていたというのですからサイコぶりに恐ろしいものを感じます。

凶悪事件を起こす共通点と一致

 

第二の酒鬼薔薇聖斗とも言われている岡庭由征氏ですが、これまで数多くの少年犯罪を調べてきたジャーナリストでノンフィクション作家の草薙厚子氏が提言する共通点と、とても類似している部分があることが判明しました。

 

草薙厚子氏は、動機が不可解な凶悪犯罪事件を比較したときに、加害者にいくつかの共通の特徴があると考えています。岡庭由征氏は26歳ですが、未成年時に犯罪を起こしたことや成人後も自宅で家族と住んでいるなど条件には近いものとします。

・周囲から「真面目な子」と見られていた

・対人コミュニケーションが困難であった

・身近な社会的弱者をターゲットにする

・刺激的な映像などに影響を受けている

・事件に対して反省の態度が見えない

・大きな事件の直前に重要なシグナルがあった

・家族がシグナルを察知していても行動に移せなかった

引用:https://toyokeizai.net/articles/-/223078

上記のいくつかの項目は、先ほどの生い立ちで説明した部分が多く重なります。岡庭由征氏の学生時代は、大人しく目立たなかった存在で真面目な子という印象を受けていた近隣の大人も多く、通り魔事件で逮捕されたときには驚きの声も上がっていました。

 

大人しい表の面とは裏腹に、自分より弱いものへの残虐性が高いことが顕著にあらわれていました。最初は虫や小動物といったものから始まり、猫や犬といった動物へ、そして自分より幼い女児とターゲットが変化していきました。

 

岡庭由征氏が人へとターゲットが移る過程には、自宅で残虐な行為を行った形跡が残っていたはずです。しかし両親はそんな残忍な息子の様子には目をつむり、子どもが欲しいからと安易に刃物を購入していたというのですから両親が非難されても仕方がないようにも思えます。

 

また通常であれば子供に見せたくない残酷な映像も、気にせずに見せていたというのですから、生い立ちに問題があるとも言えるでしょう。

 

そして過去の少年事件には、親が地元で名士であることでシグナルとなる未遂事件をもみ消し、後々に大きな事件へとつながってしまったケースも多くあります。岡庭由征氏も祖父や父親は、地元の名士として地域に深く関わりを持つ人物でした。まさかうちの子が…と大きな事件のきっかけとなる小さな事件をお金や権力でもみ消していた可能性もありえます。

>>岡庭由征が父親は測量士だった!未成年に刃物を買い与えるDQN!

 

岡庭由征氏は通り魔事件の裁判では、反省の色が見えなかったと関係者が証言しています。髪はボソボソで終始うつむき加減で目もうつろな様子。

 

中でも裁判中の質問で『拘置所内で女性のグラビアとかを見ますか』と問われたときに、『見ます。その女性の首を絞めて苦しんでいるところを想像します』という返答をしたという岡庭氏。犯罪を犯してただされる場所で、平然と悪気もなく言ってのける様子には少女たちを傷つけた後悔の念など感じられなかったと言います。

 

茨城県堺町の一家殺傷事件の容疑者として逮捕される以前、岡庭由征氏が45キロもの硫黄を所持していたことで「消防​法違反容疑」で逮捕されました。自宅を家宅捜索されている最中、父親は「(逮捕は)大した容疑ではないし、殺人事件なんかやったわけではない。警察が騒ぎすぎだ」と取材陣にコメントしています。

 

自分の子どもを信じたいという思いが強すぎたのか、息子のだしていたシグナルに気付けなかったのかもしれません。

【追記】抑えきれない衝動

2011年に埼玉県三郷市と千葉県松戸市で起きた連続通り魔事件。岡庭氏は逮捕され事件について犯行を認めたので、2013年にはさいたま地裁で公判を受けています。このときに岡庭由征氏は自身の抑えきれない人を傷つけたくなる衝動を告白していました。

 

被告人質問で人を傷つける行為に対しての返答に

「(他人と違う自覚は)あると思う。事件を起こしたり。趣味好みが人と違う。(趣味というのは)放火をしたり、刺したりすること。今でも時々、〇そうと考える。勝手に(頭に)出て来る。いまのままだと、またやる。拘置所で想像する。またやっちゃうし、捕まりたくないから(自分を)変えたい」

自分自身でも止められない〇傷行為の衝動を明らかにしていました。犯罪になると分かっていながらも、攻撃的な行動がやめられないと。

 

また拘置所内の生活について代理人が質問した際には「グラビアをみても興奮するのは、その人を〇したことを想像する」と答えています。岡庭由征氏は人を傷つける事の方が、グラビア写真よりも性的に感情が高暢するというのです。

 

こういった供述を踏まえても、前回の事件では医療少年院での治療や矯正教育が有効と判断されて医療少年院への入院が決定しました。

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