和歌山県の住宅で16歳という若さで亡くなった鶴崎心桜(つるさきこころ)さん。調べによって全身にあざがあり、日常的な虐待の疑いもあると事件性を高めています。
また鶴崎こころさんは、同じ日に起きた関西国際空港連絡橋から飛び降りた2人が母親と妹であることが判明しました。
心桜さんは全身打撲による外傷性ショック死だということ。ここまで彼女を痛めつけたのは、父親だったのでしょうか。鶴崎こころさんの顔画像や自宅、そして虐待は養父によるものなのか調べていきます。追記しました。
関空連絡橋飛び降り事件の概要
実父が一緒なら事故は無かったかも。
1. 母親は娘が血の様な黒いものを吐いていると通報
2. 自宅16歳の娘は打撲の痕のようなアザ、病院で死亡
3. 母と幼女は関空の連絡橋から飛び込み自殺「関空連絡橋」から飛び降りか…母親と幼い娘2人の死亡確認自宅では16歳の娘も死亡 https://t.co/USGdsHFWNC
— Okuchichibu’s hermit (@hermit_crystal) June 11, 2021
2021年6月9日の午後2時20分ごろ、鶴崎心楼さん(16歳)が意識も呼吸もなく倒れているのをアパートに帰ってきた母親が発見し119番通報しました。長女・こころさんは、救急車で病院に運ばれました。
通報を受け救急車が自宅に着いたときには、心桜さんと母親、母親の夫、妹がいたとのこと。救急車には父親が同乗しましたが、残念ながら病院にて死亡が確認されました。
その2時間後の午後4時ごろ、関西国際空港連絡橋を車で走行していた男性から「橋の上に車がとまっており、人が海に飛び込んだ」と通報がありました。海上には成人女性と幼い女児が浮かんでおり、持ち物から鶴崎心楼さんの母親と妹だということが判明しています。
こころさんの母親は心楼さんが亡くなったことにショックを受けたのか、はたまた後悔をしたのか、まだ4歳の娘を連れ関空連絡橋まで行き飛び降りたのでした。
またもや親の手によって罪のない子供たちの命が奪われてしまった事件。なぜこうも身勝手な親がいるのか。真相はまだ隠されたままですので新たな情報が入り次第、追記・修正をしていきます。
鶴崎心桜(つるさきこころ)の顔画像【追記あり】
鶴崎心楼さんはまだ16歳とのことで、高校1年生か2年生。まだこれからという年齢で亡くなってしまいましたが、心楼さんがFacebookやインスタグラムをやっていたか調査してみました。
しかしFacebookやインスタグラムでは、本名での登録はありませんでした。もしかしたらHNでの登録をしていたかもしれません。今後も引き続き調査していきます。
通常は16歳ともなれば自立し、親から暴力を受けていたとしても逃げ道を作る手立てを考えそうなものです。しかし心楼さんは何年も前から虐待を受けていたことが分かっており(詳しくは後述に)普通に学校にも通えていなかった可能性もあります。
とくに虐待を受けている子どもたちは、身体的にも未熟なため抵抗したくても抵抗できずにいたり、あまりにも日常になり過ぎて我慢をしてやり過ごそうとします。本当であれば鶴崎心楼さんも制服に身をまとい、学校生活を楽しみ明るい日常を送れていたはずです。
【追記】
鶴崎心桜さんの顔写真が判明いたしました。
画像出典:文春オンライン
目元の感じが林眞須美氏によく似た面影を持っております。ふっくらとした様子が、祖母の幼かったろころを彷彿させるのではないでしょうか。
2人の画像を並べてみるとよく似ていることが分かります。
ぷっくりとしただんご鼻に、あごのライン。そして目元がとてもよく似ています。
心桜さんは口元にはほくろが特長的で、ぱっちりとした二重に優しく微笑む感じは、とてもやさしい気持ちを持ったごく普通の少女でしかありません。
心桜さんの母親はカレー事件の林眞須美の長女だと判明!
鶴崎こころの自宅を特定
関空の飛び降り、事情がなんかすごいなhttps://t.co/hhHrxzBYiM
— きしだൠ(K1S) (@kis) June 11, 2021
鶴崎心楼さんが発見されたアポートは、和歌山市加納の集合住宅だと公表されております。ニュースでもアパート写真が掲載されておりました。
画像出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/3ffe8b8d06d69dd30e5f20b64cc0d7fa1e16ce46/images/000
和歌山市加納は和歌山市内でも北部に位置します。
そこで和歌山県和歌山市加納のどこのアパートなのか調べてみたところ、加納北部にあるアパートだということが判明。
スーパーエバーグリーンのとこらへんかな
こちらの情報をもとに調査してみると、鶴崎心楼さんが発見されたアパートが判明しました。
神社近くにあるこの集合住宅の2階の右奥の部屋が、鶴崎心楼さんの自宅で父親・母親・妹の4人で暮らしていたのです。
鶴崎一家が住んでいたアパートから関西国際空港連絡橋までは、車で40分(高速で30分)という距離。母親が急に思い立ってしまっても、行ける距離の場所だったというのも因果なものです。
鶴崎心楼さんの母親の顔画像はこちらの記事に!
養父による日常的な虐待か
鶴崎心楼さんが亡くなった当時、全身に打撲の痕のようなあざがあり、口の周りには血のような黒いものがついていたということ。警察は虐待の疑いもあるとみて、心楼さんと同居していた男性から事情聴取をするそうです。
男性は父親を報道されておりますが、母親の再婚相手。妹にとっては実父ですが、鶴崎心楼さんにとっては父親とは血縁関係のない養父でした。
和歌山県の児童相談所によると、2013年に「長女(心楼さん)が親から虐待を受けている」という通告があったため、約1年の間に渡って鶴崎家の調査や支援を行っていました。しかし事態は改善されずに8年間もの間、苦しい思いをしてきた心楼さん。どんなにつらかったことだろうか…
血縁関係にない親子の虐待事件は、数多く見かけますがまたここにも事件が起きてしまったのです。福岡県では養子を衰弱死させ実子を殺害した田中涼二。自分もホテルから飛び降り死のうとするも重傷で逮捕。詳しくはこちら⇒⇒福岡県飯塚市の3児父親の顔画像特定!
日常的な虐待を示唆される、心楼さんの全身に残っていたアザの数々。そして彼女の最期は、全身打撲で外傷性ショックという診断をされました。養父によって暴力を受けた際に、急激な血圧の低下や大量の出血・内出血でショック状態を引き起こしてしまったのです。
地元掲示板では養父のことを知る人物の書き込みもありました。
鶴崎心楼さんの養父は、9日午後11時10分ごろに路上に座り込んでいるところを保護されました。「精神的に嫌なことがあり、カフェインを服用して首をつろうとしたが、失敗した」と話していたとのこと。
自分の弱さや辛さを心楼さんへ暴力を振るうことで発散していた男性は、心楼さんが亡くなったことを精神的に嫌なことと弁明し自らも死を選ぼうとしていました。心楼さんがこのような非道な男によって命を奪われたかと思うと大変心が苦しくなります。
夫婦そろって日常的な虐待をしていたことが判明しました。
>>虐待原因は心桜さん母親(林眞須美/長女)の悲惨な生い立ち
この記事はまだ不足している情報がありますので、もし他の情報もご存知の方がいましたら、ぜひお気軽にコメントしてください。
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