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森下仁志の不適切な言動は何でなんと言った?パワハラ解任は2回目か?!

2023年3月30日に、サッカー・ガンバ大阪がG大阪ユースの森下仁志(もりしたひとし)監督の退任を発表しました。ガンバ大阪によると、退任の理由は「指導の適正範囲を超えた不適切な言動があった」としています。

 

2019・21年とパワハラ問題で監督が退任しているサッカーJリーグ。ガンバユースの森下仁志氏にもパワハラや暴言があったと思われますが、どんな不適な言動があったのでしょうか?森下仁志氏が何と言ったのか調査していきます。

 

 

2023年3月ガンバ大阪ユース森下仁志監督が退任!原因はパワハラ?!

 

2021年1月にガンバ大阪ユース監督に就任した森下仁志氏。しかしわずか2年でユース監督を退任する運びとなりました。森下仁志氏の退任理由ですが

指導の適正範囲を超えた不適切な言動が認められた

とし、いわゆる「パワハラ指導」による退任とのこと。

 

ユースアカデミー選手から

指導の適正範囲を超えた不適切な言動が見受けられる

と告発を受け、クラブが調査を開始したとのこと。

 

簡単に経緯をまとめました。

森下仁志氏のパワハラ解任
  • 2023年2月28日
    一部のアカデミー選手より告発
  • 3月1日
    クラブはJリーグに報告
  • アカデミー選手とスタッフ合わせ39名からの個別聞き取りを実施
  • 3月9日
    森下仁志監督に聞き取り
  • 3月10日
    顧問弁護士と調査結果に基づき協議を実施。森下監督も事実を認める
  • 3月24日
    森下仁志監督の退任決定
  • 3月30日
    ガンバ大阪が監督退任を発表

このようにわずか1か月ほどで、森下仁志氏の不適切な言動を調査し退任処分としました。

 

ガンバ大阪のとても早い対応が見られましたが、これまで湘南ベルマーレのチョウ貴裁監督、サガン鳥栖の金明輝監督がパワハラ問題があった関係によるものでしょう。

 

しかし森下仁志監督と言えば、熱血指導にユース選手やガンバ大阪ファンからも慕われている人物だけに「不適切な言動」とは何と言ったのでしょうか。

森下仁志の不適切な言動とは?何と言った?

 

森下仁志氏の指導は熱血で知られ、ファンからの信頼も厚い人物。しかし熱い指導の裏面には「行き過ぎた厳しい指導」と取られることも。

 

森下仁志監督の具体的な不適切な言動について詳細は、公表されていません。ではどんな発言や行動がパワーハラスメント行為になるのか、具体例をまとめました。

 

2019年にパワハラで退任した曹貴裁監督の場合は、

ボール拾いや水分補給などを担当していたスタッフに対して、「本当に使えねえな」「お前らは遊んでいる。遊ぶんだったら外にいろ」などと怒鳴りつけた。
ウォーミングアップ担当コーチの顔に手をあてて床に押し倒した(行為に関して、曹氏は調査で否定)

 

公式戦前半のプレーに精彩を欠いた選手に「チームの癌だ。他に移るから出て行け」と怒鳴ってロッカールームからの退室を命じ、最終的に選手が出ていった
福島キャンプで足に違和感を覚えた選手を確認しようとしたメディカルスタッフに対して、曹氏が「ほっとけ」「自分で考えさせろ」と一喝。そのままプレーを続けた選手が、違和感を覚えた箇所に全治約8ヶ月の大けがを負う結果に。

と、一例ですがこのような厳しい指導を行ったと報告されています。

 

また2021年のサガン鳥栖の金明輝前監督の場合は、

「お前のパスはこうなんや」と言いながら選手にボールをぶつけた
選手の前髪が長いことに立腹して前髪を握って平手打ちをした

 

トレーナーのケアを受けていた選手の頭を叩いて「ケアしてる場合ちゃうやろ」「お前が冷やす権利あんのか」と暴言。
ユースの試合が終わった後、ミスが多かった選手に詰め寄り胸ぐらをつかんだ。

と、他にも容姿を中傷する暴言も多く発言していたと報告されます。

 

またトップチームの選手だけでなく、ユースの選手に対してもずっと暴行や暴言があったため選手たちも「当たり前」の感覚になってしまったようです。

 

森下仁志氏も厳しい練習に耐えてこそ、トップチームの試合でもいい成果が出せるという熱い想いやりで成長を促したつもりだったのかもしれません。

 

また監督としてのモットーとして

ただ選手に好かれようと思っていたらダメで、そんな気持ちは毛頭ない。毎日の練習が選手との勝負だと思っている。

と、コメントしており自分自身にもプレッシャーをかけトップに上がっていけるチーム作りを目指していたようです。

森下仁志のパワハラ解任は2回目?

ガンバ大阪ユース・森下仁志監督の解任理由は「指導の適正範囲を超えた不適切な言動」といわゆる「パワハラな言動」があったことが原因です。

 

しかし森下仁志氏がパワハラ解任は2回目ではないか・・・というSNS上の声もありました。

森下これ2回目ちゃうかったか?
森下元監督を知ってる他チームサポから解任理由は成績不振だけでなく、パワハラの噂もあった。
ただ経験値はあるから、ガンバは我慢して使い続けたんだろう。
森下がきはじめた時からガンバサポみんなこの人大丈夫かなってずっと思ってた。

 

これまで森下仁志氏のコーチ・監督経歴がこちらです↓

2006年:ジュビロ磐田のユースコーチ
2008年:ジュビロ磐田のトップコーチ
2012年:ジュビロ磐田の監督就任
2013年:京都サンガのトップコーチ
2015年:サガン鳥栖の監督
2017年ザスパクサツ群馬の監督
2019年ガンバ大阪ユースの監督

 

およそ1年ごとのコーチや監督として就任していますが、いずれも退任理由は「成績不振」が原因なのでパワハラがあった証拠はありません。ただこれほど年刻みでの退任は、これまでも度を超えた指導方法や暴言があったのかと想像させてしまいます。

 

ヤフーニュースのコメントではこんな意見も。

ガンバユースでパワハラ→予想つきましたがやはり森下さんか。
以前からその傾向が見られたので今回それがおおきくなったのかな、と思います。

ここまで報じられるって、この人相当な事やってたんだろうな・・・

選手たちも怖かっただろうな・・・

 

この春卒業した学年は世代代表を5人抱えた世代だったのに昇格は1人。
それどころか昇格しなかった選手が2人プロになった。
実績もそうだが、好みの選手を使うというより、気に食わない選手を干しているとしか思えない編成。いくらなんでも高校三年生が中学生に席取られるとか有り得んだろ。3年間付き合わされた当時の三年生は本当に気の毒だった。

 

パワハラまがいな指導や暴言にも耐えた選手を好んで起用していたのでしょうか。

 

サバイブできたやつにはめっちゃ慕われるのがパワハラ系の特徴ですよ……。

 


親切で面倒見が良く上からも選手からも信頼は厚く見えてた森下監督ですが、一部の選手に「彼らのため」と厳しく指導したつもりが、精神的に追い詰めていたのかもしれませんね。

 

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