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法多山団子(厄除け団子)どこで買える?通販は?賞味期限や食べ方

静岡県民なら1度は食べたことのある「法多山の厄除け団子」♪

お餅はもちもち、あんこもスッキリとした甘さで何本でも食べれてしまい、いくつ厄除けするんだと食べ過ぎ注意な団子です。

 

しかし県民でないと、どこで購入出来るのかよく知らないですよね。

この記事では静岡県袋井市にある法多山の厄除け団子がどこで買えるのか?通販はあるのか?

厄除け団子の賞味期限や食べ方、季節限定の厄除け団子もあるのでご紹介します!

法多山『厄除け団子』はどこで買える?通販は?

 

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静岡県、特に西部地方の県民にとって親しまれている「法多山」は、袋井市にあります。

正式名称「厄除観音法多山永尊寺」といい、厄除けのご祈祷のみならず、初詣・七五三・合格祈願と一年中お参りに訪れる人でにぎわうお寺です。

 

この法多山の名物と言えば『厄除け団子』!

法多山の厄除け団子を買うためにお参りに来る人もいるほど。

というのも法多山の厄除け団子は、ここ「法多山」でしか購入ができないからなのです。

(※催事の際に遠鉄百貨店で法多山の厄除け団子が購入出来ることもあります。)

 

そして賞味期限の関係上「通販」での購入もできません(>_<)

 

厄除け団子を購入出来る場所は、静岡県袋井市にある法多山でも2か所しかありません。

『だんご茶屋』

1つ目はだんご茶屋です。

だんご茶屋は法多山永尊寺内にある茶店になります。

【だんご茶屋】
住所:〒437-0032 静岡県袋井市豊沢2777
電話番号:0538-42-4784
営業時間:8時00分~17時00分(定休日なし)

こちらに永尊寺地図をお借りしました。


画像:http://www.hattasan.or.jp/annai/

だんご茶屋に向かうには、まず法多山周辺の有料駐車場に車を停めてから、仁王門(画像㉗)へ向かって歩き、そこから8分ほど歩いた先にあります。

 

だんご茶屋では券売機があるので、厄除け団子のお土産用やイートインの店内で食べられる券などが販売しているので、まずチケットを購入してください。

そしてお土産用と店内召し上がり用とそれぞれの引換所があるので、必要な窓口に向かいます。

 

だんご茶屋ではお茶は無料でいただけるので、ぜひお参り後にゆっくりとお茶をいただきながら厄除け団子を召しあがってくださいね♪

さすが静岡県!お茶の名産地ですね

厄除けだんご製造工場(法多山名物だんご企業組合)

2つ目は『厄除けだんご製造工場(法多山名物だんご企業組合)』。

こちらは法多山に入る手前にある、だんご工場です。

【厄除けだんご製造工場(法多山名物だんご企業組合)】
住所:〒437-0032 静岡県袋井市豊沢2610−1
電話番号:0538-42-6822
営業時間:8時30分~17時00分(定休日なし)

お土産にささっと購入したい、という人はこちらでも購入できますよ!

無料の駐車場も隣接しているので、お参りはできないけど厄除け団子だけは買って帰りたいという人におすすめです。

 

ただ、だんご工場では定番の厄除け団子しか置いてありません。

そしてイートインもないので、購入してすぐ食べたいという人は車中でということになるので注意してくださいね。

厄除け団子の値段と賞味期限

 

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厄除け団子の値段をご紹介します☆

 

店内で食べられる厄除け団子は『1皿200円』

5串ついた2カサで1皿になります。

安いですよねー、この安さについつい食べ過ぎてしまいます。

 


画像:http://www.hattasan-dango.com/souvenir/

お土産用は600円(6カサ入り)、1,200円(12カサ入り)の2種類。

12カサ入っていても、さっぱりした甘さでぱくぱく食べれてしまうのですぐ無くなってしまいますよ。

 

安いし美味しいので、お土産にみんなに配りたいなという気持ちは分かるのですが注意して欲しいことが…

それが賞味期限問題なんです!

賞味期限たった2日(夏場は1日)!早めに食べましょう

厄除け団子は、もっちりと柔らかいお餅がポイント!

ですので賞味期限も「たった2日(夏場は1日)」しかありません。

 

自宅用なら賞味期限が短くても買って帰れますが、お土産にしようと思うならその日のうちに渡せられる場合にしておかないと、翌日に渡すと消費期限がその日までになってしまうので注意してくださいね。

 

しかし厄除け団子は消費期限が短いですが、袋井市の法多山まで行かないと食べることができないレアさから必ず喜ばれるお土産ですよ☆

1度食べたらまた食べたくなる美味しさです!

厄除け団子の食べ方

実は厄除け団子には正しい食べ方があります。

5本の串に刺された由来と食べ方がこちら。

5本の串に刺された団子。
この5本は身体全体を表しているのだといいます。厄除観音境内で売られ、その形の珍しさから団子にまつわる様々な厄除け法が参拝者の中で言い伝えられました。

その1「串が5本で1つの団子、他の人と分けて食べてはいけない」。
その2「5本を一度に口に入れないとご利益がない」。
その3「厄除け祈願に行った人が団子を持ち帰っても自分は食べない」。
その4「厄年の人は、食べ終わった串を捨てれば厄が落ちる」。
その5「2カサを買い、1カサは境内の川に流して厄を落とす」。
その6「5箱、10箱と買った団子を近所に配って厄を落とす」、等々。

団子に「厄除け」の意味を込めて生まれた伝えですが、正式には「厄除法多山」の「名物団子」。 法多山と、境内だけで手に入る団子に託す参拝者の強い思いが伺えます。

引用:http://www.mai-ca.net/special/013/index.php

なんと、あの5本の串を一気に口に頬張らないといけないのです!

1本ずつ食べてしまうとご利益が無くなってしまうのですね。

 

ちなみに5本一気に食べるとこんなお顔になるようですww

厄除け団子を手に入れたら、ぜひご利益のある食べ方をしてください!

【限定】行列必須の季節限定『厄除け団子』

厄除け団子は、白団子につぶあんというのが定番です。

しかし「季節限定」の厄除け団子もあるのですよ。

 

さっそくご紹介しますね。

お茶だんご

お茶湯日の日だけに販売されるのが「お茶だんご」。

団子生地に袋井産のお茶を練り込んだ茶だんごの厄除け団子になります。

お茶の風味の団子とつぶあんは間違いない相性ですよね。

店内召しあがり用または、6カサ入り(600円)での販売になります。

 

月に1度の販売で

  • 2月28日
  • 3月4日
  • 4月18日
  • 5月18日
  • 6月18日
  • 7月10日
  • 8月24日
  • 9月20日
  • 10月19日
  • 11月7日
  • 12月19日

という日程になっています。

お茶バージョンの厄除け団子は、お土産パッケージも鮮やかな抹茶色ですよ。

詳細はだんご茶屋にお問い合わせください!

桜だんご

春の桜の季節限定の厄除け団子が「桜バージョン」。

お花見と一緒にかわいいピンク色の厄除け団子で、春を満喫したいですね。

 

桜バージョンはパッケージがピンクですからね。

みたらし団子

紅葉の時期にだけ登場するのが、厄除け団子「みたらしバージョン」です。

法多山もみじまつりの期間中だけの限定販売になります。


みたらし味の厄除け団子は、お土産はありません。

店内で召しあがることしか出来ませんのでご注意ください!

栗だんご

こちらも法多山もみじまつりの時だけに限定で販売される「栗バージョン」の厄除け団子。

栗厄除け団子は、餡にも餅にも栗がいっぱい入っています!

まさしく栗三昧☆

栗バージョンの厄除け団子は、パッケージも栗色です。

かき氷

そして暑い夏には「かき氷バージョン」の厄除け団子です。

夏の暑い日は本堂にまで行くのも大変ですが、帰りにだんご茶屋で厄除け団子かき氷を食べるという目標があればあの階段だってがんばれちゃいますよね。

 

限定の厄除け団子は、全て「だんご茶屋」でしか購入できません!

 

また限定品なので午後の遅い時間に行くと売り切れていることもあるので「絶対に食べたい」という人は、早めの時間に行くようにしてください。

また券売機でも並ぶので、暇つぶしできる対策をしておきましょう!

 

年に1度の全国だんご祭りは、全国の美味しいだんごが集まるんです☆

詳細はこちらに↓ ↓

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厄除け団子の購入場所や通販のまとめ

静岡県袋井市にある法多山の厄除け団子は、法多山でしか購入できません。

生菓子のため消費期限も短く(1~2日)日持ちできないので通販での販売はありません。

 

厄除け団子を食べに袋井市まで出かけるのも楽しいですよ!

せっかくなので、限定厄除け団子のある日を狙っていくのもおススメです。

法多山の紅葉や桜といった景色やお寺も楽しめますからね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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