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桂田精一社長のFacebookと顔画像!知床遊覧船はしれとこ村が経営で小山昇に指南

知床半島沖で起きた知床観光船と連絡が取れなくなっていた事故ですが、知床遊覧船を運営するのは「しれとこ村」だということが分かりました。

しれとこ村の社長は桂田精一氏で元陶芸家という異色の肩書きを持つ経営者。

 

この記事では桂田精一氏のFacebookや顔画像や家族、また元陶芸家の経歴などをまとめていきます。

 

知床遊覧船についてはこちら↓↓↓

知床遊覧船カズワンの会社は?過去に2回事故で船長もブラック企業発言

桂田精一のFacebookと顔画像

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北海道知床で「世界自然遺産の宿 しれとこ村」と「国民宿舎 桂田」「shiretoko HOSTEL hanare」並びに「知床遊覧船」を経営する有限会社しれとこ村(所在地:北海道斜里郡斜里町、代表取締役社長 桂田精一)

こちらの記事にあるように、桂田精一氏は有限会社しれとこ村を経営しながら知床遊覧船を運営もしていました。

 

まず桂田精一氏のFacebookを調査してみたところ、同姓同名の人物のアカウントがあります。

このアカウントでは、勤務先に「世界自然遺産の宿 しれとこ村つくだ荘」となっておりました。

 

また、しれとこ村の広告についても言及していましたので、こちらのアカウントは知床遊覧船の桂田精一社長のものだと見ても良いでしょう。

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しかしFacebookには主だった投稿もなく、顔画像もありませんでした。

 

また同姓同名のツイッターアカウントもあり、桂田精一氏の顔画像と思われる写真がありましたが、現時点では不明なので取り上げておりません。

 

Facebookによると桂田精一氏は、北海道斜里郡の出身であるため地元に戻りホテルやレストランなど観光業の事業を開始されています。

しれとこ村の経営に悩んだ桂田社長は、経営コンサルタント小山昇氏の実戦経営塾にも参加していました。

小山氏のツイートに桂田社長の顔画像が載っています。

楽しそうに経営仲間と食事をしている様子の一面。

桂田社長と小山氏の関係について詳しくみていきましょう。

桂田精一の経歴|元陶芸家の素人経営で小山昇が指導

桂田精一氏の経歴ですが、Facebookには「茨城県工業技術センター 窯業指導所に在学していました」との記載がありました。

それもそのはず、桂田精一氏は陶芸家として有名百貨店で個展もするほどの人物。

 

しかし陶芸家としては有名でも、ホテルや観光業の経営に関してはズブの素人でした。

 

桂田精一氏を素人と酷評したのは経営コンサルタントとして、多くの著書や講演をしている小山昇氏。

 

下記は小山昇氏がインタビューで答えていた文面になります。

2017年夏、私は妻と世界遺産の知床に行きました。
宿泊は、経営サポート会員でもある有限会社しれとこ村(北海道、旅館業)。

いい宿ですが、桂田精一社長は有名百貨店で個展を行うほどの元陶芸家で、突然ホテル経営を任され、右も左もわからないド素人。

運よく何もわからないから、小山にアドバイスされたことは「はい」「YES」「喜んで」ですぐ実行した。

知床観光船が売り出されたとき、私は、
「値切ってはダメ! 言い値で買いなさい」
と指導した。

世界遺産のなかにあるホテルが売り出されたときも、
「買いなさい。自然に溶け込む外壁にしなさい」
と指示した。

すると、赤字の会社があっというまに黒字に変わった。
ただ、ところどころでもったいないところがあった。

当時の旅館の名前「国民宿舎桂田」も無味乾燥で、お客様がラブストーリーを感じない。

「夕映えの宿」と知床らしい名前に変えるべきとアドバイスした。

知床の冬は寒すぎて客数が減りますが、それなら寒さを逆手に取って、外にテントでも張ってマイナス20度の世界を体験できるプランを販売すればいい。

ハイボールも、普通の氷の代わりに氷柱(自然の氷柱は保健所が許可しないので人工でつくった氷柱)を使えば、倍の値段で売れます。私は観光で行ったはずなのに、結局、経営指導して帰ってきました(笑)。

https://web.archive.org/web/20220423130645/https://diamond.jp/articles/-/158611

 

赤字であったしれとこ村を黒字にしたと自負した発言がありました。

 

また小山昇氏のツイッター投稿には知床に出向いたときの様子もアップされていました。

katsurada
画像出典:Twitter

しれとこ村の桂田社長は、陶芸家で、東京のデパートで何回も公演を行っていた。
(中略)
観光船と桟橋は、社長になってから買い取った。

 


画像出典:Twitter

世界自然遺産の知床半島に来た。
しれとこ村桂田社長に知床に来てくださいと言われて、一生行かないとキッパリ断った。
かばん持ちで妻も同席の食事時に知床に来てくださいと言われ、実現した。
昨日、アレコレと指導中心のスケジュールになった。

 

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画像出典:Twitter

知床遊覧船で海上から知床半島を大迫力で観る。ヒグマに出会えた。海岸付近にある3つの岩の右上に見える黒いのがヒグマです。5頭もいた。晴れている時より、会える確率が高いそうです。靄が晴れて景色を取るか?靄がかかってヒグマを取るか?個人的にヒグマです。船内で、集客の勉強会です。

知床遊覧船にも乗船し、ヒグマを見たという小山昇氏。

ツイート内容からも分かるように、ヒグマに遭遇したことを大変喜んでいる様子ですが、天候を取るかヒグマを取るかという意味深な内容。

 

知床遊覧船の見所を「ヒグマ遭遇率94%」と高い遭遇率を謳うようにしているのも小山氏のアドバイスなのでしょう。

桂田精一の評判

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桂田精一氏に関する評判を集めてみました。

 

知床遊覧船の登記情報によると2016年に取締役が変わっています。先ほどお伝えしたように「しれとこ村」の代表である桂田精一氏が、知床遊覧船を買収した時期とみてよいでしょう。

 

その頃に運営体制が変わったことで「社長が責任者を含め、全員を解雇した」と前船長である男性から判明しています。

 

通常であればベテランである経験者を残し新たな人材で補強していくものです。

しかし人件費を軽減したかったためか、全員を解雇したというのです。

 

また元船長は全員を解雇したあと、これまでは業者に依頼していた船の整備や点検も怠っていたのではないかと指摘します。

 

「昔は、地元の名士みたいな人が社長だった。しかし“地方特有の感じ”でダメになった。今は、『普通じゃない会社』『船員をコロコロ代える会社』。近年、頻繁に事故が起こるようになった」。

 

また事故での会見を受けた被害者家族は、下記のような印象を受けたといいます。

会見があったときに足を組んで座っており指摘をしたところ修正したが、とても事故を起こした社長の態度ではなかった。

なぜ運航を許可したのかという質問に「私はいけると思った」と。他の漁師の止めた方がいいという指摘を話しても「私が行けると思った」と話が終わった。海に関して素人なのにおかしい。

あまりにもずさんな会社の取り組み方で話にならないと退席する人もいました。
昨年の事故について聞くと事故を起こしたにも関わらず「ちょっと軽傷で・・・」と小馬鹿にされた感じでした。

 

知床遊覧船で船長をしていた豊田徳幸さんも、Facebookで「ブラック企業です」と投稿していたほど。

詳しくはこちら↓↓↓

豊田徳幸のFacebook顔画像!船長もブラック企業の被害者で金のために出航か 

昨今ではSNSやインターネットに誹謗中傷が多くなり、実際に誹謗中傷で命を落とす人も出ております。

インターネット上だから何を言ってもいい訳ではなく、誹謗中傷は立派な犯罪です。ネット上だからと言って「何でも言っていい。」と言いと自由な発言と勘違いしてはいけません。

 

適切なSNSの使い方で便利なインターネットを利用しましょう。

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