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田中涼二(福岡)の顔画像!真面目な父親が元妻への当てつけで心中未遂か

福岡県飯塚市と鹿児島県鹿児島市で子ども3人が亡くなった事件で、父親の田中涼二(41)容疑者が逮捕されました。事件は2月25~26日に起こっていましたが、鹿児島市のホテルで飛び降り重傷を負った田中りょうじ氏のケガの回復を待っていました。田中涼二容疑者は全面的に容疑を認めています。

 

田中涼二氏は福岡県飯塚市から、わざわざ鹿児島まで行き心中場所を選んだ理由には、元妻への当てつけがあったかもしれません。下へ続きます。※追記しました。

 

 

 

 

【動画】幼児2人と無理心中未遂の父親逮捕

今年2月に福岡県飯塚市と鹿児島県鹿児島市で子ども3人が遺体で見つかった事件が進展しました。鹿児島市のホテルで警察官に追われ、4階から飛び降りた3児の父親・田中涼二容疑者が幼児2人の殺人容疑で逮捕されました。

 

2月25日に宮崎県に放置されていたレンタカーから、借主は田中涼二氏だということが分かり、福岡県飯塚市の自宅に向かいました。しかし自宅に養子で9歳の大翔(ひろと)くんが亡くなっていたことから、事件性を疑った警察は田中涼二氏の行方を追い、鹿児島市のホテルにいることを突き止めます。

 

警察がホテルの部屋に突入したところ、田中涼二氏はホテル4階のベランダから飛び降り重傷を負ってしまいました。部屋には田中氏の長男・蓮翔(れんと)くん3歳と、長女・姫奈(ひな)ちゃん2歳が亡くなっていました。
>>田中涼二が飛び降りた鹿児島のホテルを特定!

田中涼二の顔画像(追記あり)

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2月下旬に飛び降りて重傷を負った田中涼二容疑者。その傷はまだ完全に癒えておらず、逮捕されたときも車椅子に乗って移送されておりました。

 

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マスクで口元が隠されフードを目深にかぶって顔全体を隠すように移動していました。どのような顔つきなのかは判明しませんでしたが、貧困でもともと痩せていたであろう体つきは、さらにやせ細って手足が細く骨ばっている様子が衣類を通しても伝わってきます。

 

名前:田中涼二
年齢:41歳
住所:福岡県飯塚市伊川82番73
職業:不詳

 

警察は供述に耐えられるであろうと思われるほど、カラダが回復したとの判断です。田中涼二容疑者も調べに対し、子どもたち2人の首を絞めた容疑を認めています。

福岡県飯塚市無理心中事件をさらに詳しく!

【追記】

父親・田中涼二氏の顔画像が判明しましたので追記いたします。

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田中涼二氏は2015年ごろに組員だったのを組織から脱退し、建築作業員として働いていました。2017年に大翔くんの母親と結婚し、蓮翔ちゃんと姫奈ちゃんを授かりましたが、ふたりは離婚し田中氏が3人の親権を持っていました。

 

組を脱退し、家族を持ったことで子どもたちが胸を張れる父親であろうとした姿もあったそう。田中涼二氏の顔画像とともに二人の子供の写真も報道されておりました。

蓮翔君と姫奈ちゃん。まだ3歳と2歳という幼い命の未来は絶たれてしまいました。

大翔くんへの虐待

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福岡県飯塚市伊川の県営団地に子供3人と住んでいた田中涼二氏。父子家庭で貧困ながらも、必死に生きようともがいていました。田中涼二氏が飯塚市にやってきたのは、2020年4月。このときには離婚をしておらず、元妻と5人で福岡市から引っ越してきました。

 

実は田中氏の子供3人のうち下の2人・蓮翔くんと姫奈ちゃんは実子ですが、大翔くんは元妻の連れ子で本当の我が子ではありませんでした。ですが家族5人で睦まじい様子で車で出かけたりし、近所の人が見ても実子と変わらない様子で接していた田中涼二氏。

 

しかし田中氏は大翔くんへの虐待で、2016年から2020年12月までに4回もの警察から児童相談所へ通告をされています。大翔くんにけがはなかったものの、そのたびに児童相談所へ一時預かりを受けて避難していました。そのときに下の子2人への虐待はなかったとのこと。

 

田中涼二氏は、実子には愛情を注げたけれど、養子である大翔くんは可愛がれなかったのか…しかし、ここでおかしな点が出てきます。2020年12月に田中氏は元妻と離婚。そのときに親権は3人とも父親である田中涼二氏が持つことになりました。

 

その理由は大翔くん自らが「父親と暮らしたい」と望んでいたからです。この証言は離婚まえに夫婦間でトラブルがあった際に、大翔くんと接触した警察官が聞いたもの。普通に考えれば義父から虐待を受けていたのなら、仮であったとしても田中氏とは一緒になどいたくないというもの。

 

虐待の通報を受けていたことは事実ですが、父親からでは無かったのかもしれません。

>田中大翔くんが2週間も休んでも放置した学校を特定

【追記】

病死とみられていた大翔くんですが、その後の調査の結果、田中涼二容疑者の暴行が原因だと判明したため6月18日に福岡県警は田中容疑者を大翔くんへの傷害致死容疑で再逮捕しました。

 

大翔くんと学校に通う姿も目撃されていた養父・涼二氏。はた目からは良好な親子関係なように見えていたと言います。アパートに住む近隣の住民は父子家庭かと思った、というほど父親としての役割を果たしていたような田中涼二氏。

 

しかしその反面、子育てのストレスから実子ではない大翔くんへ酷い暴力を振るっていたことが分かりました。下の2人・蓮翔ちゃん、姫奈ちゃんにはアザがないことで虐待の形跡はなく、大翔くんのみが暴力の対象になっていたのです。

【追記】元妻は山本美幸(太宰府ホスト漬け傷害致死事件)

文春の取材により、田中涼二氏の元妻は山本美幸だということが判明しております。山本美幸被告は、太宰府ホスト漬け事件で主犯とされ女帝と呼ばれる人物。

 

およそ20年前に結婚していた二人。田中涼二被告と山本美幸被告には成人した子供もいます。

 

ただ大翔くんや蓮翔くん・姫奈ちゃんの母親は山本美幸氏ではなく、別の女性になります。

実子2人を連れ無理心中は元妻への当てつけか

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元妻との夫婦喧嘩が絶えなかった田中涼二氏。離婚前には元妻が近所の人に助けを求めるほどの大喧嘩になるほどでした。家族が飯塚市に引っ越してきたのは、経済に困窮し福岡市では生活できなかったから。生活保護を申請しそれでも手当が入る前には、家族で食べるのにも苦労し近所の方へお金を貸してもらえるか頼んでいたほど。

 

夫婦喧嘩が絶えなかった理由も、経済的に裕福でないことが原因の一つだったのでしょう。離婚後は男手一つで3人の幼い子供たちを育てる毎日に必死でした。

 

近所の高齢女性が田中氏や子どもたちにチョコレートをあげるために、2月13日に自宅を訪ねたとのこと。家から出てきた蓮翔くんと姫奈ちゃんにチョコレートを渡したそう。帰り際には「ありがとう。帰り道に気をつけてね」と、女性の帰り道を心配する声をかけるほど真面目で優しい田中涼二氏。

 

金がない、仕事がない、未来がない…と絶望に暮れてしまったところで、大翔くんが亡くなるという悲劇が。大翔くんが亡くなったのは、2月上旬~中旬にかけてです。自宅で息をしなくなった養子の大翔くんの姿を見て、自暴自棄になってしまった田中涼二氏。

 

2月18日に福岡市内でレンタカーを借りて、蓮翔くんと姫奈ちゃんを連れて旅に出ます。宮崎県まで乗り捨て、さらに鹿児島まで電車で向かいました。

レンタカーには未使用の練炭が積まれたままでした。大翔くんの死がきっかけで心中を思いついたのでしょうか。しかし鹿児島までの道中は、残された子どもたちへ、最後のいい思い出を作るために楽しい旅路にしています。

 

「何をしに来たのか尋ねたら、父親は昔、修学旅行で桜島を訪れたことがあるそうで『ゆっくりしたい』と話していました。子どもたちはニコニコしながら笑っていて『おじちゃんありがとう』と言いながら降りていきました(3人を乗せたタクシーの運転手)

 

楽しかった思い出のある土地を、最後の地としようとした田中涼二氏。わざわざ遺書を残し、そこには自分と子どもたちの葬儀をお願いする内容が書いてありました。まさに元妻への当てつけとして。自分たちが無理心中を選んだのは君のせいだと。。

 

同じ福岡県で起きた胸くそな洗脳事件はこちら

>>赤堀恵美子の旦那が首謀者か!偽名/年齢詐称の虚言癖も利用し巧妙に手立て

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コメント

  1. キヨハラ より:

    この男と、同じ中学校です。やっぱりねと言った感じです。
    ちなみに最初の嫁は、太宰府暴行殺人の山本ですよ。