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ペッパーミルパフォーマンスは誰から?由来や本当の意味とはこつこつ粘り強く

WBCの試合で、ヌートバー選手や大谷翔平選手がやっているジェスチャー「ペッパーミルパフォーマンス」が話題ですよね。野球ファンでなくてもマネしたくなる胡椒を引く様子の「ペッパーミルパフォーマンス」ですが、本当は「ペッパーグラインダーポーズ」といいヌートバー選手のチームセレブレーションなんです。

 

チームセレブーレションなのに胡椒?よく意味が分かりませんよね。実はペッパーミルパフォーマンスは、5年前から始められたMLBのセレブレーションなんです。

そこでこの記事では、

・ペッパーミルパフォーマンスは誰から?なぜ流行?大谷翔平とヌートバーがきっかけ
・ペッパーミルパフォーマンス(ペッパーグラインダーポーズ)の由来
・ペッパーミルパフォーマンス(ペッパーグラインダーポーズ)は5年前から!本当の意味とは?

など「ペッパーミルパフォーマンス」についてまとめていきます。

 

 

ペッパーミルパフォーマンスは誰から?なぜ流行?大谷翔平とヌートバーがきっかけ

 

WBCの試合中に選手が「ペッパーミルパフォーマンス(両手をグーにしながらグリグリするポーズ)」が流行中ですが、誰からなぜ流行っているのか?

 

実は

大谷翔平とラーズ・ヌートバーがチームセレブレーションとして浸透させた

ことがきっかけで流行しているのです。

 

大谷翔平選手やヌートバー選手は”チームの士気を高めるためやチームに一体感をもたらしたい”と考えていました。しかしエンジェルスには特にセレブレーションが無かったので、同じメジャーのヌートバー選手に所属するカージナルスにあるセレブレーションを確認。

 

すると大谷翔平選手が

(ヌートバーが最初にやるパフォーマンスを)最初にやってくれれば、それでいこう

と言ったため、ヌートバー選手が3月6日に行われた阪神との強化試合で第1打席に初安打をマークした際に、ベース上で「ペッパーミルパフォーマンス」を初披露したのです。

 

そしてその試合では大谷翔平選手もホームランを放ち、三塁を回りながら「ペッパーミルパフォーマンス」を初披露!チーム一体となるように、選手みんなで胡椒引きパフォーマンスをやって行こうと提案したのです。

 

こんなに楽しそうなセレブレーションは盛り上がるに決まってますよね!

ヌートバー選手も、尊敬する大谷選手が自分のチームセレブレーションを一緒にやってくれるなんて嬉しくてたまらないでしょうね。この競演がきっかけでメディアにも取り扱われ、大谷翔平選手とヌートバー選手の楽しそうに野球をやる姿は他の選手にも感染!

 

中野拓夢選手もペッパーミルパフォーマンスやってます♪

 

日本代表選手たちのペッパーミルパフォーマンスの勢いが、ファンへも流行させる要因となったのです。

ペッパーミルが売り切れの店舗も!通販サイトにはまだ在庫ありますよ。

ペッパーミルパフォーマンス(ペッパーグラインダーポーズ)の由来

誰もが真似したくなるペッパーミルパフォーマンスですが由来は何なのでしょうか?

先ほどもご紹介したように、ペッパーミルパフォーマンスは

ヌートバー選手が所属チームする「カージナルス」のセレブレーション

が元になっています。

 

ペッパーミルパフォーマンスですが、本場では「ペッパーグラインダー」と呼ばれ、試合中にヒットで出塁した時や好プレーが出た時にするジェスチャー。

 

ヌートバー選手が所属するMLBカージナルスが絶不調に陥った時に、キズナー捕手が「We are grinding」(コツコツ粘り強く行こう)と呼びかけたことにあります。そこでチームを率先してペッパーミルパフォーマンスをヌートバー選手がやるようになり、今ではカージナルスの名物ともなっています。

 

そんなカージナルスの試合では、本物の胡椒引きがベンチに!

 

カージナルスチーム内からもファンからも、ペッパーグラインダーポーズ=ヌートバーというイメージになっており、ペッパーミルにサインを求めるファンもいるほどです!

 

ヌートバー選手とペッパーミルパフォーマンスのおかげで、日本代表とファンも一体になっていますよね。

 

選抜高校野球でペッパーミルパフォーマンスを行った東北高校が注意を受けました。

その理由や動画はこちら↓

→【動画】なぜセンバツ東北高校がペッパーミルで注意?

ペッパーミルパフォーマンス(ペッパーグラインダーポーズ)は5年前から!本当の意味とは?

ペッパーミルパフォーマンス(ペッパーグラインダーポーズ)が、カージナルスのセレブレーションということですが、実は5年前からMLBでは胡椒引きのパフォーマンスがあったのです。

 

2018年に行われたニューヨークメッツのオープン戦中に、チームの士気を高めるパフォーマンスを考案していたところ、ルーベン・アマロJr.一塁コーチの発案で「ペッパーミルパフォーマンス」が出来たのです。

 

メッツでは

「ソルト・アンド・ペッパー(塩コショウ)」

と命名されていました。

なぜ胡椒引きが選手の士気を高めるためのジェスチャーになるかというと、2つの意味から関係します!

➀ペッパーミルパフォーマンス(ペッパーグラインダーポーズ)の意味

英単語のgrindには

➀「ひく、細かく砕く」
➁「こつこつ粘り抜く」
③「身を粉にして働く」

という意味があります。

 

メッツで2018年にペッパーミルパフォーマンスを行われた時には

「攻撃にちょっとした味付けを加えたかった」

と、料理におけるコショウの刺激部分を意味していました。チーム内に刺激をもたらし、試合を成功させようという意味合いだったのですね。

 

また身を粉にして働くという意味からも「メッツ(チーム)のために身を粉にして働く」という意味も兼ねていました。個人成績も大切ですが、チーム優勝を目指そうということだったのでしょう。

➁ペッパーミルパフォーマンス(ペッパーグラインダーポーズ)の意味


2つ目の意味は、カージナルスのキズナー捕手がチームを鼓舞させた

「We are grinding」(コツコツ粘り抜こう)

という言葉と、ヌートバー選手の

「grinding it out」(歯を食いしばってやり抜く)

という言葉の意味からです。

 

どんな状況でも辛抱強くやり抜こうという気持ちを込めて、grindからpepper grinder(胡椒を引く)というパフォーマンスになったのです。

 

ペッパーミルパフォーマンスが高校野球ではNG!

なぜ注意された?

→選抜高校野球で東北高校のペッパーミルがダメな理由は侮辱や挑発行為?

 

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