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スシロー迷惑行為動画の損害賠償金額はいくら?じゅんぺい逮捕の可能性を調査

2023年1月29日に拡散された、回転ずし大手のあきんどスシローで行われた迷惑行為動画が炎上しています。

テロ行為とも呼べる度重なる悪質ないたずら動画が拡散され、スシローは迷惑行為に対し刑事民事の両面で法的に対処することを発表しました。

 

回転寿司に行きたくないという声もあがるほどの反響となった迷惑動画だけに、しっかりとした対処が求められますが犯人の逮捕や損害賠償の請求などあるのでしょうか？

この記事では、スシロー迷惑行為動画の損害賠償金額はいくら?じゅんぺい逮捕の可能性を調査していきます。

 

1月31日にスシローは被害届を提出したことを発表しました。

専門家の見解を追記しました。

 

 

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スシローがペロペロ男に刑事民事法的に対処を発表

 

スシロー店内で行われた迷惑行為は、テーブル席に設置されたしょうゆの容器や湯のみをペロペロなめたり、レーン上のすしに唾を付けたりする様子を撮影したもの。

全く悪びれずに醤油さしや湯飲みをペロペロと舐める様子には、腹立たしくまた気持ち悪いですよね。

 

しかしこの炎上動画によって、ペロペロ金髪男の動画以外にも下記のような迷惑行為も拡散されています。

まずは高齢者がレーン上のフライドポテトを取って食べている様子の動画↓

 

こちらは↓子供がレーンを触ったりレーン上の皿を触ったりするなどのいたずら行為。

子供がいたずらしてしまうのは分からないでもないのですが、注意をしない親や子どもがいたずらしない位置に座らせないことにも疑問の声があがっています。

 

そしてこちらは↓卓上に設置されているお茶の粉末を、添えてあるスプーンで丸のみするという迷惑行為動画。

若い男性ですがスシロー店員さんに見られないようにキョロキョロしている様子は、ペロペロ男同様にいたずら目的ですが迷惑この上ない行為です。

 

これら動画をみた人達は回転ずしに行くのを控えようという声も多数出ており、今後安心して食べられるように動画撮影者や迷惑行為をした者にしっかりとした厳罰を求める声も多くあります。

 

スシローでも警察に届け出てしっかりした対応してもらいたいです。
見せしめじゃないけど、莫大な損害賠償も請求するぐらいやって欲しい。
ぬるい対応だと、この手の輩が湧いてくるから。

スシローは迷惑行為をした人を実名報道して億単位の損害賠償請求してほしい。
これでは回転寿司業界が終わってしまうので絶対に途中で許さないでいってほしい。

スシローの件もそうなんだけど最近は飲食店テロの映像をよく見かけます。ああいう無法者を放置していてはいけませんし、店側にはあのおバカな連中を徹底的に追い込んでもらいたい。絶対に許せない行為だし吐き気がする。

 

お客様への信頼関係を回復するためにもあきんどスシローは、

「このような行為は、お客さまとの信頼関係を損なう重大な事案。お客さまが大変不快な思いをなさることは大変遺憾」とし、迷惑行為が発生した時期や被害店舗の特定、店舗の消毒、刑事民事の両面での対処を進めるとしている。

引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/3cb8dfa0d5910243a5c51c5a45b61a401cc8c917

と、厳正に対処していく方針でいます。

【追記】ペロペロ男と保護者がスシローに謝罪

あきんどスシローは、迷惑行為をした当事者と保護者から対面で謝罪を受けたとの発表。

当初、ペロペロ男は「これぐらいの事で・・・」と謝罪を避け逃げていましたが、あまりにも社会的な大きな反響に保護者と謝罪を申し出ました。

 

しかしながらたった一昼夜での動画拡散にも関わらず、スシローの客足は激減、運営元である(株)Food＆LIFE COMPANIESの株価は暴落という事態を招いたため、あきんどスシローは被害届を提出し厳正に処する方針でいます。

【スシロー炎上】迷惑動画の損害賠償金額はいくら？

スシローは民事訴訟での対処も考えているという発表ですが、醤油さしや湯呑ペロペロ動画の犯人に損害賠償金額の請求がされるのでしょうか？

 

過去にはバカッター（馬鹿とTwitterのネットスラング）による、度が過ぎたいたずらによる法的措置がされています。

 

まず2013年、ステーキハウスブロンコビリー・足立梅島店で土足のまま冷蔵庫に入る不適切画像が投稿されます。

店は閉店に追い込まれ、本部は2000万円の損害賠償を請求しました。

 

同じく2013年、個人経営する蕎麦屋でバイトが食洗機に頭を入れたり茶碗を胸に押し当てるなどの画像を投稿。

店は破産し閉店、1385万円の損害賠償を請求する裁判を起こされています。

 

2019年には、くら寿司が不適切動画のアルバイト主に民事・刑事事件での法的措置。

アルバイトはさばいた魚をゴミ箱に投げ捨て、一度捨てた魚を拾い上げてまな板の上に置くという動画でした。

この動画によりくら寿司株価は27億円の損失があり、アルバイト男性に1000万円以上の損害賠償請求を行っています。

 

これらの事案もふまえ、今回のスシローペロペロ男にも1000万円以上の損害賠償請求がされてもおかしくはないでしょう。

 

SNS上では、実際に回転寿司に行くのを控える声や、スシローへの損害を考え多額の損害賠償をするべきだという声があがっています。

 

また芸能界でも芸人のほんこんさんは

社会的制裁が　これから起きる　損害賠償されるやろ　回転寿司業界売上減

と言及。

 

ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんは、

と、多方面にわたり反響を見せています。

 

模倣犯を防ぐためにも、スシローまた回転寿司業界で厳正な対処が期待されますね。

スシロー株価およそ170億円が消失

今回の迷惑行為動画は日本国内だけでなく、韓国や中国など隣国アジア圏でもニュースとなり炎上しています。

そのため国内の日本人だけでなく、アジア観光客離れといった悪影響も出るでしょう。

 

その影響はスシローの株価にも。

株価急落で一時約170億円下落しています。

この金額は、上記でお伝えした2013年のくら寿司バカッター事件は27憶円なのではるかに上回る損害額ともいえます。

多額な損害賠償金を請求される可能性も出てきました。

 

ただ弁護士の清原博氏の見解では、

醤油さしの差し替えや湯呑の消毒など直接的な損害は確実に損害を請求できる
売り上げの減少や株価の下落などは因果関係が認られるならば請求できる

とコメントされています。

 

スシローには厳正に対処してもらい、回転寿司に限らず飲食店全般への愉快犯が出てこないようになって欲しいものです。

賠償金は2000～3000万円？！

スシローの運営会社は刑事・民事の両面から厳正に対処すると発表しております。

迷惑行為における刑事罰は一般的に

偽計業務妨害罪や信用毀損罪で、最大３年以下の懲役、または５０万円以下の罰金に問われる可能性

があるとのこと。

 

また民事の場合には損害賠償請求がされますが、高橋裕樹弁護士の見解では以下のようにコメントされていました。

「備品の交換・消毒費用、風評被害やブランドの毀損による売上減少の逸失利益、株主やメディア対応の人件費等のコストも勘案される。スシローレベルの企業の規模感で、最大２０００万～３０００万円の請求を受ける可能性がある」
引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/f6aecd7c75de2035ff7ca17c5f5b81685662306b

 

調子に乗ってしてしまったイタズラかもしれませんが、回転寿司だけでなく飲食業界に大きな影響を与えてしまった結果の代償は大きいです。

スシローペロペロ犯人のじゅんぺい逮捕の可能性

 

スシローは刑事事件として処分する方向を見せていますが、ペロペロ男・じゅんぺいの逮捕はあり得るのでしょうか。

 

過去にはコンビニおでんをつんつんと触った男性が逮捕されたケースもありましたが、おでんツンツン事件では成人男性であり今回のスシローペロペロ男じゅんぺいは17歳という未成年になります。

未成年者のため逮捕まではいかず、保護者への賠償請求となる可能性も高いかもしれません。

 

しかもこの動画を撮影したのが父親であるという噂もあるため、両親への損害賠償請求は確実にありえることでしょう。

 

ただ2015年に「つまようじ少年事件」で未成年者が逮捕されています。

当時19歳の無職の少年が、店頭に陳列されていた商品に爪楊枝で穴を空けた動画をYouTubeに投稿。
店はすぐに商品の販売や商品回収命令を出す。少年は動画投稿を続けたため、威力業務妨害の疑いで捜査を始め、少年の逮捕状を取り全国指名手配に。
事件から1週間後に滋賀県米原市内で逮捕。
東京家庭裁判所での少年審判(非公開)により、少年の中等少年院への送致が決定。

 

反省している様子もないじゅんぺい。

模倣犯となる動画が増える現在、きっちりお灸をすえて欲しいという声も多いようです。

 

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